オススメのお気に入り雑貨を使う
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缶バッチでマグネットを作る意義

バッチを作成する際には、いくつかの種類を選ぶことができます

多くの人が真っ先に思い浮かべるような安全ピンで服などに括りつけるタイプのものもあれば、それで服に穴が空くのを防ぐためにクリップ型のものを選ぶこともできます。

中には机の上に置くスタンドタイプのものや、手鏡として使えるミラー型のものも存在しています。

そういう選択肢の一つにマグネット式のものというのがあります。

これは裏側が磁石になっていて、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品に取り付けられるのが特徴と言えます。

これらの品物はお洒落目的で服につけるのでないのなら、日常で活躍する場面がないのが宿命です。

なので引き出しの中などに仕舞われてしまうという形になることは否めません。

その点でマグネットを使ったタイプを作っておくと、普段目にするような家電製品に飾り付けられるようになるので、毎日のように貰った人に認識してもらえるようになるのです。

でも、これは必然性があるのかが疑問になるでしょう。

なぜ磁石でくっつけて飾る用途で利用するのか。

本来は服につけるものを家電にくっつけることで、普通よりも良いことがあるのかと考えてしまいます。

ここで何よりもの利点となるのが、バッチの持っている立体感です。

マグネットと言っても平面的なものが多いので、冷蔵庫などに張り付けておいても、単なるシールとの違いがあまり出てきてくれません。

だからどうしても存在感として一つ弱くなります。

その点で、このようなバッチの形を取ることで立体感が出て、更に金属的な質感が出ることで通常よりも飾りとしての存在感やカッコよさを高められるという利点があるのです。